海の中には、名前もつかないまま絶滅していく種もいる
小玉助教の手元には、名前を付けられるまでに至っていない、新種の可能性がある生物が数多くいるといいます。
「海の中には、名前もつかないまま絶滅していく種もいっぱいいると思われます。ヨコエビに限らず、まずは名前をつけないと学問の体系に入らないし、保全活動にもつながりません。小さいものほどまだ名前がついていない種が多く、人知れず絶滅している種も多いと考えられます。」
今回オオメダマヨコエビが発見された約1,200mを含む深海漸深層は、練習船や調査船が必要な調査が難しい環境で、これまで特に調査が行われてこなかった環境の一つだといいます。
今回は、広島大学の練習船・豊潮丸の協力で、種子島沖の調査が実現し、新種の発見につながりました。
小玉助教ら研究チームは、「今後も調査を進めることで、さらに多くの未知の種が見いだされるかもしれない」としています。
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論文名:A new species of giant-eyed bathypelagic eusirid amphipod (Crustacea: Amphipoda: Eusiridae) from the western North Pacific
2026年6月5日付けでイギリスの科学雑誌『Systematics and Biodiversity』に掲載。














