母親がついに自己破産 責任感じた山上被告が取った行動は

こうした中、2002年、母親はついに自己破産。妹のお年玉などを貯めていた銀行口座にも手を付けていて、残高はほとんどなかったといいます。
 
自分が金の無心を断ったからではないかと責任を感じ追い詰められいく山上被告。あることを思いつきます。

(山上被告)「自分も父のように自殺して、生命保険のお金を残せばいい。役割を果たせば、それでいい」

2005年ごろ、自らの命と引き換えに家族に保険金を残そうと服毒自殺を図ったのです。自殺は未遂に終わりましたが、山上被告は自衛隊からの除隊を余儀なくされます。

ですが、それをよそに母親は…

(弁護士)「そのときあなたはどこにいましたか?」
(母)「旧統一教会の修練会のために韓国にいました」
(弁護士)「修練会を打ち切って帰国しましたか?」
(母)「してないです。帰るな帰るなという声が聞こえてきたので。帰らないほうがいいかなと思って
(弁護士)「(山上被告に)なぜ自殺しようとしたか聞きましたか?」
(母)「聞かなかったと思う」