1日に沖縄本島地方に最接近した台風6号の影響は、3日も続きました。北部など一部の地域では3日昼ごろまで停電が長引きました。
本部町伊豆味では、3日昼前でも約8割の世帯が停電していて、集落内の信号も消えたままでした。台風6号の影響による停電は、北部で最大1400戸、糸満市で最大160戸、本部町伊豆味では一時全世帯の8割にあたる約300戸が停電で続きました。
3日間におよんだ停電中、住民は、台風明けの蒸し暑さのなかエアコンが使えない生活を強いられました。
本部町の住民は…
「もう苦しくて大変。夜も苦しいですよ。息苦しい」
本部町は3日午前、沖縄トヨタグループと連携し、住民が携帯電話などの充電に使うためのハイブリッド車を公民館に初めて設置しましたが、住民に使用を呼びかけようにも、停電で防災無線が使えず。町が広報車で呼びかけるなど地道な対応が続きました。
本部町伊豆味区 嘉味田義則 区長:
「電気がないというのは一番大変ですね。もう情報もほぼ入ってこない。携帯も電池切れたら終わりじゃないですか
本部町ではその後、順次電気が復旧し、沖縄電力によると3日午後4時半ごろまでに高圧配電線の復旧が完了しました。
沖縄電力は北部地域で停電が長引いた理由について、山間部で電線が木と接触するリスクが高いことや、暴風が続き復旧作業開始のタイミングが他地域より遅れたことなどを挙げています。














