「長拳」の日本代表枠は1つだけ 90秒に全てをかける
アジア大会の最終選考会を4日後に控えたこの日、東選手は岐阜の道場で最終調整をしていました。「長拳」の日本代表の枠は、たった1つ。道場には他に2人、代表の座を争う選手がいて、異様な緊張感が漂います。

中国発祥で、オリンピック種目ではない武術太極拳にとって、アジア大会は「最高峰の大会」「アジアの頂点」が、そのまま「世界の頂点」を意味します。
(東選手)
「最終的にはやっぱり世界・アジアの舞台で一番」
迎えたアジア大会・最終選考会の当日。舞台は、本番の会場でもある愛知県武道館です。東選手が代表の座をつかむには、この大会での優勝が必須条件。与えられたチャンスは、90秒の演武1回きりです。















