台風6号、鹿児島県内で強風域は続いていますが、今後の見通しについて大山気象予報士の解説です。

午後6時頃の鹿児島市は厚い雲に覆われていて、風速は6メートルとなっています。

2日、午後6時までの最大瞬間風速は、瀬戸内町古仁屋で34.4メートル、鹿児島市は25.5メートルと、各地で暴風が吹き荒れました。

台風6号は、午後6時の推定では志布志市の東南東およそ60キロにあり、中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、1時間に40キロの速さで北東に進んでいます。

この後の進路をご覧ください。あすにかけては、現在の勢力を維持して、四国から東海、関東の南を東寄りに進む予想です。

さらにその後、4日木曜日には日本の東で弱まって温帯低気圧に変わる予想です。

さて、2日午後6時までの最大瞬間風速、6月としては観測史上一番の強さを記録した所が奄美市笠利です。
奄美地方は2日あさまで暴風域の中に入っていて、非常に強い風が吹きました。奄美市笠利で31.9メートル、午前9時には暴風域を伴わなくなったのですが、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では日中、上記の風を記録しました。肝付町前田27.1メートルとなっています。

では、雨雲の動きをご覧ください。今回の台風の特徴として、発達した雨雲が台風の中心の北側、そして東側に広がっています。県内はこの時間も発達した雨雲はかかっていません。

この後の雨と風の予想です。台風は東に遠ざかっていきますが、吹き返しの風が2日夜までは強い状態が続きそうです。大雨の心配はありません。

今後の見通しです。2日に予想される最大瞬間風速は30メートルから35メートル、もうしばらく暴風に警戒をしてください。














