台風6号は県内から遠ざかりつつありますが、最接近から一夜明け、被害の状況が明らかになってきました。
那覇市の中心部にあるアーケード街では、天幕がはがれ鉄骨がむき出しになるといった被害が見られ、破れたテント幕や飛ばされた天井パネルなどを片づける人の姿がありました。
店主:
「台風が来るたびにあっちが破れたりこっちが破れたり、しょうがない。年季が結構経っているので」

一方、宜野湾市役所では敷地内の木が倒れ、庁舎の窓ガラスが破損しているほか、午前10時現在、宜野湾市役所への電話がつながらなくなっていて復旧作業が進められています(2日午後1時現在復旧済み)
県内各地では倒木などの被害が相次いで確認されていて、東村川田では複数の木が倒れ、福地ダムへつながる道が通行できなくなっています。
また、沖縄電力によりますと午前11時45分現在、本島と周辺離島でおよそ1万戸が停電しているということです。県によると、この台風で16人のけがが確認されています。
こうしたなか、県は2日、災害対策本部会議を開き、各地の被害状況を共有しました。
県によると、少なくとも16人が軽いけがをしたということですが、人的被害は今後さらに増える見通しです。また、屋根の損壊など住宅の一部損壊被害が6件、住宅以外の建物への被害も合わせて9件確認されています。そのほか、倒木や街灯の倒壊などの被害も合わせて43件報告されています。
本部長を務める玉城知事は、引き続き、被害情報の迅速な対応に努めるよう各部局長に指示しています。














