《変わるワイン産地の世界地図…深刻な未来予測も》

 一方、ヨーロッパの大学などで構成する研究チームが2023年、深刻な未来予測に関する論文を発表。そこにはこう記されていました。

『このまま温暖化が進めば、今世紀末までに、ヨーロッパの伝統的なワイン産地の約55%が失われる可能性がある―』

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ポルトガル、イタリア、ギリシャなど、南ヨーロッパの伝統的な生産地が地図から消える可能性もあるというのです。そして、この論文を発表した研究チームによると、最も厳しい温暖化シナリオの場合、ワインの産地はこれまでより、北へ900㎞も移動すると予測しています。

北海道は、その900㎞北上した先と、ほぼ同じ緯度上にあります。実は以前とは大きく異なる変化が、北海道でも顕著になっています。

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