職人たちの「本気」を目撃する

記事冒頭でも触れた通り、今回ギャラリーに並ぶ10種類の特装カバー版は、このイベントだけの限定品だ。

後日予定されているネット販売用の通常版デザインも合わせると、「11パターンの装丁ある落語本ということです」と、彦いちさんは話す。

この特別な展示について、本と企画のプロデューサーである折原氏は、その真髄をこう総括する。

「遊びと言えばそれまでですが、作る方にも見る方にも、装丁の面白さを感じてもらえる企画だと考えています」