福島県いわき市で、除染で出た土を保管する中間貯蔵施設の問題について考える写真展が始まりました。
いわき湯本温泉の旅館「古滝屋」館内にある「原子力災害考証館」で始まったのは、「中間貯蔵施設問題を考える双葉・大熊写真展」。
原子力災害の被害を世界に伝え続けてきたフォトジャーナリストの豊田直巳さんが大熊町や双葉町で撮影した写真およそ20点が展示されていて、中間貯蔵施設エリア内の現状や原発事故後の変わりゆく町並みが写し出されています。
豊田直巳さん「この事故を次の世代に、終わらないからこそ次の世代に伝えていくということを、皆さんとやっていけたらいいなと思います」
写真展は来年の2月末まで開催される予定です。
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