クマ対策最前線! クマが嫌う高周波や四足歩行のAIロボットも

2025年、外国人観光客がクマに襲われてけがをした世界遺産・白川郷では、ゴールデンウイークを前に対策に乗り出しました。

新たに導入されたのが『熊ソニック』。
装置からクマが嫌う高周波を約200メートルの範囲に出し、クマを近寄らせないようにするといいます。これを、白川郷周辺に10台設置。

T.M.WORKS 轟秀明 社長
「富山県の南砺市とか長野市とか、全く同じ機器を設置している場所では、設置後一度も(クマが)現れていない」

さらに、岩手県北上市のキャンプ場では、上空からドローンによる警戒を実施。ドローンに搭載されたスピーカーで空から注意を呼びかけるなど、利用者の安全確保に努めています。

さらに、実証実験が進むのが、人間の代わりにクマを追い払ってくれる四足歩行のAIロボット、その名も『KUMAKARA MAMORU(クマから守る)』。

赤外線サーマルカメラが、夜間や藪の中でも熱源でクマを検知すると、大きな音や強い光で威嚇し、山へと誘導します。

行楽シーズンを迎え、各地で模索が続いています。