メルカリも参画 “逆Amazon構想”で循環型社会を目指す

この「商品を戻すインフラ=逆Amazon」構想は、巨大なエコシステムへと成長する可能性を秘めているという。

2026年4月、エコミットは約15億円の大型資金調達を実施した。

エコミットHPより

引受先には様々な領域の大手企業が名を連ねるが、中でも注目すべきは国内最大手フリマの「メルカリ」の参画だ。

メルカリが持つ「オンラインの再流通プラットフォーム」と、エコミットが築き上げた「リアルな回収・選別のインフラ」

この2つが接続されることで、モノが循環するスピードと規模のさらなる拡大が期待されている。

ECOMMIT自体は、アパレル向けサービスなどが牽引し、2026年3月期の売上高は前期比2倍となる約30億円を見込んでいる。

今回の大型調達で得た資金は、「PASSTO」の拠点拡大に加え、東京にある国内最大級の循環センターのDX・自動化に投じられる。

ECOMMIT 東京サーキュラーセンター DX・自動化のイメージ 2027年から段階的に稼働予定

3年後には現在の約4倍近い年間4万5000トンの回収量を処理できる体制を目指すという。