お笑い芸人の西川きよしさんが、吉本興業110周年感謝祭「西川きよしのコツコツ全国ツアー」の開催発表会見に登場しました。

同公演は6月25日(土)より東京・有楽町よみうりホールを皮切りに全国8か所11公演で開催。西川さんを中心にベテランから若手芸人まで、漫才・コント・寄席や ご当地スターの参加コーナーなど、西川さんとゆかりのある芸人が多数参加します。

西川さんは“吉本興業が110周年、その半分以上の60年お世話になっております、西川きよしです”と挨拶。

この日の東京は雨予報でしたが、西川さんは”晴れ男で良かったわ”と喜びました。これに対し、司会の陣内さんもこれまで見てきた晴れ男ぶりのエピソードを語り”大阪のモーゼと呼ばれてます”と、ドヤ顔を見せていました。

西川きよしさん



吉本新喜劇では通行人Aからキャリアをスタートさせた西川さん。横山やすしさんからのコンビの誘いを10回以上も断り続ける中、”そこまで誘われるなら一度やってみたら?”と背中を押してくれたのが妻のヘレンさんだったと、感謝の言葉を語りました。

しかし司会から”家族大好き、浮気も無し!”と振られると、西川さんは口ごもり”50年前、ふと見たら信号機(のところ)にヘレンが、助手席にはクラブのママが(乗っていて)…。その日は家に帰れず、その車で逃げました”と、過去の浮気について白状しましたが、ふと我に返り”これ何の発表?”と会場を笑わせていました。

【担当:芸能情報ステーション】