「ペット同伴避難」取り組み進む
一方、この10年で被災者が求める避難所のカタチも大きく変わりました。被災住民からの要望を受け、各自治体が取り組みを進めるペット同伴の避難。県によりますと、地震から10年が経ちペット連れで利用可能な避難所について県内全ての市町村で開設可能となりました。

別府市では3年前から市内に開設する避難所のひとつで、ペット同伴での利用ができる準備を整えました。
別府市防災局 中西郁夫次長:
「ペットがいることによって避難所の利用を控え、車中泊や危険な家の中に住まわれることによって災害関連死のリスクが高くなる。これを防がなければならないのが一番です」
避難所におけるペットの生活空間は自治体によって異なりますが、市の担当者はワクチンの接種など災害時を想定した備えを飼い主に呼びかけています。

別府市防災局 中西郁夫次長:
「例えばエサやケージは、自己責任で準備していただく必要がありますが、市としてもできる限りの備蓄をこれから備えていきたいと考えています」
熊本地震を受けてこの10年で変わりつつある自治体などの災害対策。私たち住民にも日頃の準備や心構えが改めて求められています。














