墓石倒壊…4割近く手つかず
また、最大震度6弱を観測した別府市では当時、市営墓地で墓石の倒壊が相次ぎました。

吉田キャスター:
「こちらのお墓は10年前の地震の影響で、今でも壊れたままの状態となっています。墓石が横に転がっています」
市によりますと、地震により市営墓地で倒壊した墓は、およそ900基に上りました。その後の調査で、このうち6割が修復作業を終えましたが、4割近くは手つかずのままです。
別府市生活環境課 堀英樹課長:
「使用者の方が亡くなるなどして無縁墓の状態になった墓については、なかなか行政としては手が出せなかった」
こうした中、市は市営墓地の一角に永代供養となる合葬墓を建設。一般募集を含めた供用を5月から始めることで、倒壊したままの無縁墓に対して、ひとつの区切りをつけたい考えです。
別府市生活環境課 堀英樹課長:
「今回の熊本地震を含めて考える大きなきっかけになったと思います。今後は無縁墓の縁故者をたどる調査を加速していくように取り組んでいます」














