担い手不足と高齢化によって継続が困難に…

源智の井戸は、これまで30年以上にわたって地元の町内会の有志が掃除を行ってきました。しかし2年前、担い手不足と高齢化によって継続が困難に…。現状を知り、行動を起こしたのが10年以上前から定期的に井戸の水を利用してきたという、市内の中條利治(なかじょう・としじ)さんでした。

中條利治隊長:「1回コーヒーに水を使ったら、同じコーヒー豆でも全然味が違うんですよ。びっくりしてそれ以来隔週で本当に10年以上。(自分がやらなきゃと思ったのはどうしてですか?)下世話な話、飲めなくなると困りますよね。で、せっかく500年以上も守られてきた井戸だから何とかしたいなっていうか、何もしてこなかったっていう負い目もありますよね」

中條さんは行政にも働きかけ、この地域を担当する市の組織も事務局として関わることになりました。