京都府南丹市で安達結希さん(11)が行方不明となってから3週間以上、本格的な捜査が始まることになりました。

京都府警捜査一課 井上正己 課長
「捜査本部を設置のうえ、本件の全容解明を図ることにいたしました」

逮捕された会社員で結希さんの父親の安達優季容疑者(37)は警察の調べに対し、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

結希さんは先月23日、安達容疑者が車で小学校のそばの駐車場まで送り届けたのを最後に行方が分からなくなったとされていました。

警察によりますと、結希さんは行方不明当日、23日の朝まで生存していたことが確認されているということです。

警察は、事件と事故の両面で調べているなかで、防犯カメラの映像などから安逹容疑者の犯行を裏付けたということです。

きのう、安達容疑者に任意で話を聞いていましたが、供述などが決め手となって逮捕に至ったとしています。

学生時代の安達容疑者を知る人は。

「おとなしい子やもん。普通の子やわな。びっくりしてるもん、えーって。この子がするかなあと思った」

警察によりますと、安達容疑者は山林に遺棄する前に別の複数の場所に遺体を遺棄した疑いがあり、警察は遺体を見つからないようにするためだったとみています。

警察は、けさも安達容疑者の自宅を家宅捜索しているほか、結希さんの死因の特定を進めています。