檀上の背中を、いとおしそうに見つめて
式の前、緊張ぎみの生徒たちにむかって、「笑って」と呼びかけていた竹之内さん。

卒業式が始まり、生徒たちは校長から卒業証書を受け取る。

竹之内さんは、名簿を一度も見ずに、表情を確認しながらひとりひとりの名前を読み上げた。
「壇上に上がる表情を見ながら、去年の姿をちょっと思い浮かべながら、あー、こんなに成長したんだなっていうところを横から見てすごく誇らしいなって」

卒業生の答辞では、「私たちの歩みは決して孤独ではありませんでした。熱心にご指導してくださった先生方。時には厳しく、時には優しく、たくさんの言葉を注いでくださいました」という言葉が会場に響いた。















