「アリーナだけだと足りない」

小川オーナーの新アリーナ構想【この記事の画像を見る】

――皆さんが注目しているアリーナ構想ですが、現在の進捗状況はいかがでしょうか。

まちづくりは本当に難しくて、自分たちだけでやれるものではありません。札幌市はもちろん、市議会、商工会、北海道など、様々なステークホルダーの方々と足並みをそろえながら進めていくものだと思っています。

この期間は、そういった様々な方々にお会いして、「どんな街を作りたいのか」「なぜ作りたいのか」「なぜ札幌なのか」ということを共有させていただき、「ぜひ一緒にやろう」と言っていただけるような環境が少しずつできてきているかなと思います。

あとは場所をしっかりと決めていきたい。私たちはアリーナだけを作りたいわけではないので。アリーナを中心としたまちづくりをやりたいとなると、2ヘクタール、3ヘクタールでは足りない。そうなると市だけが持っている土地では難しく、民間が必ず絡んでくるので、民間の企業といま調整をしている状況です。

――昨年6月の就任時に「1年ぐらいをめどに」と発言されていましたが、今年の6月ごろには土地も含めて発表できそうでしょうか。

自分たちだけで決められる話ではないのですが、1年をめどにということは話しているので、その時にある程度の進捗、例えば「実際にどこを検討して、どういうふうな形に絞られてきているのか」といったところは、何かしらお話しできるような形で今なるべく進めていきたいなと思っています。