4月11日から4月17日頃(明け方の低空)
国立天文台によりますと、この時期のパンスターズ彗星は、低い空に位置しますが、日の出前の明け方に東から東北東の空で観察することができます。
太陽にも地球にも近づいていくことで、約5等から約4等(予想、以下同じ)へとその明るさを増していきます。一般に6等よりも明るければ肉眼で見える明るさですが(十分に暗い空の場合)、彗星の位置する低空は、薄明が影響したり、また地上の明かりやもやなどの影響を受けたりして、この時期の肉眼での観察は難しそうです。
望遠鏡や双眼鏡を使うと見える可能性が高くなりますが、それでも簡単ではないでしょう。
また、尾も少しずつ伸びてくる時期でもあります。彗星の尾にはイオンの尾(ガスの尾)とダストの尾(塵の尾)の2種類があり、4月上旬にはイオンの尾が写真によく写るようになっていました。ただしイオンの尾は淡いため、肉眼で観察することはかなり難しいでしょう。双眼鏡や望遠鏡を使っても、見えづらいことが予想されます。














