最も観察しやすいのはいつ?

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このような状況などを考慮すると、パンスターズ彗星が最も明るくなるのは4月25日頃と予想されますが、見かけの位置が太陽に近く、彗星の観察には不向きです。

この直前となる4月15日から20日頃の明け方が、最も観察しやすい時期だと考えられます。暗い場所で空の澄んだ時に観察した場合には、肉眼でかすかに見えるかもしれません。市街地では肉眼で見るのは難しそうですが、適切に設定したカメラで撮影することで、ぼんやりとした姿や少々伸びた尾の様子を写すことができそうです。

4月下旬以降は位置が悪く、日本からの観察が難しくなります。5月上旬から中旬にかけて、夕方の超低空で観察できるチャンスがありますが、太陽からも地球からも離れて暗くなっていく頃で、観察は簡単ではないでしょう。