どんな彗星?

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パンスターズ彗星は、2025年9月8日に発見された新彗星です。

国立天文台によりますと、発見当初は、太陽から遠かったこともあり約20等と暗い彗星でしたが、一般的な彗星よりは急なペースで増光した結果、3月後半には8等ほどの明るさとなって小型の望遠鏡でも観察が可能となりました。暗い空で撮影された写真には、尾が伸びた様子もみられます。

パンスターズ彗星が近日点を通過する(太陽に最も接近する)のは、4月20日7時頃で、このとき彗星は太陽から0.50天文単位(約7500万キロメートル)の距離まで近づきます。この前後の時期で彗星活動はピークを迎えるものと予想されます。

地球への最接近は4月26日18時頃(日本時。世界時では同日9時頃)で、この時の彗星と地球の距離は0.49天文単位(約7300万キロメートル)です。