鹿児島県民にはなじみ深いメカニズム?
遠く離れたオーストラリアでの出来事ですが、この「空中に粒子が充満して太陽光をさえぎる」という物理的なメカニズムは、鹿児島県民にはおなじみの現象と根本的に共通しています。
桜島の噴火によって大量の火山灰が降る、通称「ドカ灰」です。
ひどい時には昼間でも車のヘッドライトが必要になるほど、空が真っ暗になります。
桜島火山灰の場合、空を覆う粒子は灰色や黒色をしています。だから光をさえぎると、そのまま空が「暗く」なります。
今回のオーストラリアで空を覆ったのは、火山灰ではなく「大量の赤い砂ぼこり」でした。
もし桜島の火山灰が真っ赤な砂だったとしたら、条件次第では、空全体が赤く染まる現象が起きているかもしれません。














