「将来への期待」と「挑戦し続ける」
最終回のスタジオでコメンテーターをつとめた2人の専門家が挙げたのは、“空気感”と“挑戦”というキーワードだ。

『ニッセイ基礎研究所』エグゼクティブ・フェロー 矢嶋康次さん:
▼【将来に期待できる“空気”】
「コメンテーターという立場の反省も込めてだが、この十数年ですごく感じるのは、デフレの中で“できない議論”がものすごく強まったこと。それからトランプ大統領の第1次政権が誕生した時には非常識みたいな話で、僕たち思考停止になったと思う。やらないためとか変化しないことの議論はものすごく強くなったけど、逆に考えると、“やることに向けての議論は全然高まっていない”。今は折角良い感じになってきているので、将来に向けて“今日より明日が良いというような空気感”をみんなで作っていければもっともっと良くなっていくのではないか。そういう良いところに今いると思う」
『第一生命経済研究所』首席エコノミスト 熊野英生さん:
▼【挑戦また挑戦】
「過去20年を見てみると、日本は100年に一度の危機が何回も来ていてそれを乗り越えてきた。恐らく今後も色々な危機が来ると思う。だから単なる挑戦ではなくて、“挑戦して、また次の壁が来たら挑戦する”。明治維新では勤王の志士が次々に倒れたが、また新しい顔ぶれに変わって改革を引っ張っていた。それと同じダイナミズムで、今後の日本も“どんどん挑戦し続ける”ことが必要だと思う」














