GDP4位の日本に迫るインド

名目GDPの推移を見ると、日本は2010年に中国に抜かれ世界3位に。2023年にはドイツに抜かれ、さらにインドが迫っている。

<2025年 名目GDP>
▼1位:アメリカ/30兆6157億ドル
▼2位:中国/19兆3986億ドル
▼3位:ドイツ/5兆136億ドル
▼4位:日本/4兆2798億ドル
▼5位:インド/4兆1252億ドル

『ニッセイ基礎研究所』矢嶋康次さん:
「あっという間に抜かれたという印象はこの10年あると思うが、これからの未来を考えたときに、“10年ぐらいあれば何とかできるチャンスがある”ともいえる。いま発射台の角度が上がり始めているので、ここをもっと上げていけば、10年後の自分たちの未来に対してもっと違う絵が描けるのではないか」

――コメンテーターの方々の話を聞いて思ったのは、やはり民間のダイナミズムをもっと復活させないと成長力は高まらないということ。国が一生懸命投資とか対米投資もやっているけど、それには限界がある。もっと創意工夫、競争をやっていかないといけないし、そのためには磯山さんも言っていたが、忖度とか同調圧力があれば個のダイナミズムが働かなくなる

矢嶋さん:
「国のせいにする議論がこの20年ぐらい多かったと思うが、経済は、企業、個人がやるというところにもう一回立ち返らないと、開いてる世界との差がこれからも開くし、逆に言うと改善すればいくらでも良くなる。今は、そのチャンスの場所にいると思う」