魚を釣って飢えしのぐ 船内で2週間 ホルムズ海峡周辺で足止め

一方、極度の緊張状態を強いられ続けているのは、ホルムズ海峡周辺で足止めされているタンカーの乗組員です。

大量の原油を積んでいるとみられるタンカー。ペルシャ湾で2週間以上、足止めされている乗組員が切実な状況をSNSに投稿しました。

フィリピン人乗組員
「ホルムズ海峡近くで別のタンカーが爆撃を受けたと報告されました」

IMO=国際海事機関によると、船舶約2000隻と、乗組員約2万人がホルムズ海峡周辺で足止めされていて、命の危険にさらされているといいます。

フィリピン人乗組員
「我々はインドへ向かおうとしていますが、極度の緊張と恐怖を感じています。船外での作業は危険なため、許可されなくなりました」

備蓄された食料は底をつきかけ、今は魚を釣って、なんとかしのいでいるそうです。

また、日本関係の船舶も45隻が足止めされています。