■史上初!の銀メダル 競泳・水沼尚輝選手
こちらも世界に名を轟かせたひとり、新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手です。

【水沼尚輝選手】
「今回メダルをとれたことが僕のゴールではないと思いますし、ここからどうやって連続してメダルをとり続けられるか…」

6月の世界選手権、男子100mバタフライで自身が持つ日本記録を0.05更新し、50秒81で日本記録を更新!この種目で日本人初の銀メダルを獲得しました。
■5年目で初優勝! 女子ゴルフ・高橋彩華選手
新潟市東区出身の高橋彩華選手。今年待望のツアー初優勝を飾りました。
【高橋彩華選手】
「全然とらせてくれないなと思いました」

プロ5年目、追い続けた『優勝』でした。
快挙達成に、地元・新潟市では号外も配られました。
【号外を手にした人】
「本当に嬉しい。新潟県民として誇りに思います」
■世界一の技! BMXプロライダー・早川起生選手

長岡市出身のBMXプロライダー早川起生(きお)選手。早川選手は、平面な地面で競技する「フラットランド」の世界チャンピオンです。

【早川起生選手】
「何か想像できないことをやりたいんですよね。周りの人たちが。できない技ってもちろんすごいんですよ。でもやっぱり想像もしてない技の方がみんな驚いてくれるんですよね」

6月のジャパンカップでは半年温めた新技を決め、ノーミスのライディングで見事優勝!
【早川起生選手】「誰がみても、BMXを知らない人がみても盛り上がってもらえるようなライディングをこれからも続けて行こうと思っています」
■中学生が躍動! 全国中学校体育大会(全中)
全中では県勢が大活躍。鳥屋野中学校が男子4×100メートルリレーで快挙を成し遂げます。2位との差はわずか1000分の4秒!大接戦を制しこの種目、県勢で初優勝です!
【4走 宮村温さん(3年)】
「少し覚えているのは最後の1メートルくらい競り合って飛び込んだところくらい」
男子400メートルでも、六日町中3年の佐藤克樹さんが圧巻の走りをみせ、自己ベストの48秒78で初優勝。
2位には松浜中3年の坂井駿介さんが入り、県勢がワンツーフィニッシュを決めました!