シリーズでお伝えしてきた2022年を振り返る「あおもりこの一年」最終回は新型コロナウイルスの影響です。

■年明けから猛威を振るったオミクロン株 初のまん延防止措置適用


1月20日、三内丸山遺跡センターを始め青森県有施設に貼り出された休館の掲示。県内では年明けから新型コロナのオミクロン株が猛威をふるいました。

※弘前市 櫻田宏市長
「まん延防止等重点措置の要請を申請したところです。現場を崩壊させないためにも、いま行動することが重要であります」

青森県内で初めて、まん延防止等重点措置が適用された弘前市では飲食店など2060店舗に1月27日から約2か月間、営業時間の短縮が要請されました。

※地雷也の運営会社 AXIS佐藤匠社長
「歩いている人が珍しいくらい誰もいない街になったので、協力金をもらって、それ以降どうなるのか不安。お客さんが戻ってくるのか、こないのかが一番の不安」

弘前市以外の地域でも、えんぶりを始め、様々な行事が中止に追い込まれます。