目の前にあるのに帰れなかった…悔しさが滲む“15年の空白”

志賀徳子さん(78)
「時が止まったままというのは、こういうこと」
家の中はあの日のまま。荒れた状態でも感じるのは我が家への安心感です。

志賀徳子さん(78)
「やっぱりホッとする、うちに戻ってきたという感じ。掃除してある程度リフォームすれば、住めるかな」
自由に我が家に出入りできなかった15年。流れた月日に悔しさも滲みます。
志賀徳子さん(78)
「目の前に自宅があるんだよ、だってうち見えるんだもん」
――バリケード越しの自宅にどのような思い?

志賀徳子さん(78)
「悔しいでしょ。道の周りに柿がなってる、イチジクがなってる、そういうふるさとだよ。15年も避難生活が続くなんて誰も思ってなかった。2日、3日で帰って来られると思っていた。元の生活に戻してよ。それだけなんです」

















