帰郷を阻む壁 増え続ける「除去土壌」の行き場に課題

除染が進む代わりに増え続けるのが…

記者(2日)
「除去土壌が山のように積まれたエリアが広がっています」

今回、私たちが取材に入ったのは「中間貯蔵施設」。大熊町と双葉町にまたがる広大なエリアです。

除染作業によって発生した土壌は、東京ドーム約11杯分にもふくれあがっています。県外最終処分の期限は約20年後ですが、これらをどこに持って行くのかは決まっていません。

記者
「こちらには公民館や神社など、街の皆さんの生活が色濃く残っています」

人々の営みの痕跡。ここに戻ることはできません。

一方、15年の節目を双葉町から遠く離れた場所で迎える人もいます。