深刻化する「若者の失業率」

GDPの約3割を占めるとされる【不動産開発投資】は、2021年頃から毎年2桁のペースで減り、25年は「前年比-17%」。柯隆さんは、「実質的にクラッシュしている状況」だと話す。

また、【若者の失業率】も依然高い状況だ。

<中国 26年1月の失業率>※国家統計局
▼全体⇒5.2%
▼16-24歳⇒16.3%
▼25-29歳⇒6.8%
▼30-59歳⇒4.0%

『東京財団』主席研究員 柯隆さん
「この若者の失業率こそ問題。公式統計は16.3%だが、北京大学の研究チームのサンプリング調査だと46%。要するに出稼ぎの失業者も全部ひっくるめて入れるともっと高いということ」