イランの反撃でシェルター避難者が犠牲に 救急ボランティアが語る惨状

今回、イランの反撃で“イスラエル側の被害の象徴”となっている現場がある。
3月1日、イスラエル中部の住宅街にあるユダヤ教の礼拝所「シナゴーグ」などをイランのミサイルが直撃し、9人が死亡した。
2日、ネタニヤフ首相がこの現地を視察して被害を強調した。

村瀬キャスター
「フェンスの向こう側に、瓦礫になっている家があります。白い建物はまだ形が残っていますが、ダメージを受けています」
攻撃直後、現場に駆けつけたという救急ボランティアの男性が当時の様子を話した。

救急ボランティア
「とても凄惨な現場でした。煙と炎が凄まじく、人々が叫んでいて、どこに誰がいるのかもわからないような状況でした。私は20年以上ボランティアをしてきて多くの辛い現場に遭遇しましたが、今回ほどの現場はありませんでした」
地下のシェルターに避難していた人も犠牲になった。

村瀬キャスター
「完全に天井が落ちてきています。鉄筋が完全に抜けてしまって、ぐにゃりと曲がって、まさに、ミサイルが突き抜けてきている。この場所に立っていた2人は亡くなったけれども、こちらの壁側に立っていた人たちは助かったということです」
犠牲者には子どもも含まれていたという。
救急ボランティア
「瓦礫の中から子どもたちの遺体を掘り起こしました。誰も傷つけていない、何の罪もない子どもたちです。犠牲になった子どもと対面するのはとても辛いことです」

















