「欧州の中国詣で」と貿易赤字のジレンマ
外交に目を向けると、ヨーロッパ首脳の「中国詣で」が相次いでいます。2月25日にはドイツのメルツ首相が北京で習近平国家主席と会談しました。昨年12月のフランス・マクロン大統領、1月のイギリス・スターマー首相に続く動きです。
トランプ政権の関税政策により対米輸出が鈍化するなか、ドイツにとって中国は最大の貿易相手国となりました。しかし、ドイツは同時に多額の貿易赤字も抱えています。その赤字の要因の一つとしてクローズアップされているのが、「シーイン(SHEIN)」や「テム(Temu)」に代表される中国発の格安通販です。














