味付けしたひき肉や、レタス・トマト・チーズといった“タコスの具材”がご飯にのった「タコライス」。“家では作れない味”が堪能できる専門店も登場するなど人気のワケとは?

コンビニや牛丼店も販売

今や家庭料理の定番メニューにもなっているタコライスですが、『セブン-イレブン』でも5月から「旅するCAFÉ BOX タコライス」(753円)が登場。

THE TIME,マーケティング部 香月ハル部員:
「ひき肉がかなりいろんなスパイスで炒めてあるのか、すごく香りが押し寄せてくる。サルサソースがトマトの酸味や玉ねぎの甘味とか辛さもピリッと感じる」

牛丼チェーンの『松屋』も、サルサソースと、ゴロゴロとした挽き肉の旨みが凝縮されたタコライスソースの“ダブルソース”が決め手の「タコライス」(580円)を販売。

ハンバーグにダブルソースとチーズをかけた「タコサルサハンバーグ定食」(990円)や、ソーセージと目玉焼きがのった「ソーセージエッグタコライス」(760円)も楽しめます。※3商品とも販売終了間近のため店舗により販売終了となっている場合があります

“食べて学ぶ”給食のメニューにも

都内の公立小学校の“給食”で子どもたちが食べていたのは、辛さを抑えつつもカイエンペッパーなどのスパイスを使い本格的な味わいに仕上げたタコライス。

「コーンの甘味とお肉の旨みが合わさって、それをチーズが包み込んでいるみたいな」(小5男子)
「圧倒的!世界で一番」(小5男子)

港区立小中一貫教育校『赤坂学園赤坂小学校』岡庭大毅栄養教諭:
“食文化”を子どもたちに教えるのにいい教材。栄養価もいいし、子どもたちも好きだし、勉強にもなるいい料理」

手軽さ&栄養面のバランス◎

タコライスがここまで定番になっているのはナゼなのでしょうか?

“ヘルシーな感じだけど、ちゃんとお肉も食べられる”。エネルギーがつけられる」(20代女性)
「あまり食欲がない時も、“味は濃いけどさっぱり”してるから全然食べられる」(10代女性)

栄養面のバランスの良さに加え、“手軽さ”も魅力のようです。

「ひき肉は安いしすぐ手に入る。冷凍できるし後は“具材を切るだけ”だから作るのが簡単」(20代女性)
「作りやすいし“作り置き”にも結構役立つ。面倒くさい日とかに」(10代女性)

ふわふわ卵&ブル―ベリーソース

家ではできない“ひと味違った”タコライスを出す専門店も登場しています。

「想像していたタコライスとは違う。“お肉が割かれた感じ”で柔らかくて」(30代女性)
「最近は週2~3くらいで来ている。“スパイス効いた感じ”で美味しい」(20代男性)

そんなタコライスが食べられるのが『ラモス食堂』(東京・高田馬場)。

柔らかく煮た豚肉を割いた「シュレッドポーク」に、フレッシュオニオンやベーコンビッツ、その上にふわふわの卵がのった「カルニータスタコライス」(1300円)が人気です。

香月部員:
「サルサソースが“ブルーベリーの風味”がして、甘さもあるけど口の中はピリッとしている。“概念が変わるタコライス”

シュレッドポークは、オレンジジュースなどでじっくり煮込んでから焼くことでさっぱりとした味わいに。ブルーベリーの特製サルサソースで、“フルーティーかつピリ辛”という絶妙な味わいのクセになる美味しさに仕上げています。