2025年7月、福岡市中央区のマンションでこの家に住む生後1か月の男の子が全治不明の重傷を負った。
男の子に暴行を加え、大けがをさせた罪に問われたのはともに無職の23歳の父親と20歳の母親。
起訴状に記された若い両親による暴行は、顔を複数回叩いて枕に押しつける、両脇をつかんで激しく揺さぶるなどの内容だった。
検察側の求刑は両親それぞれに拘禁刑5年。
弁護側は、執行猶予付きの判決を求めた。
6月4日の判決で福岡地裁(大島泰史裁判官)は起訴内容をすべて認定。
「知的面・運動面での後遺症を残す可能性が高く、結果は明らかに重大」
「行政が早くから関与し指導支援を行うとともにショートステイの利用を提案したのに真摯に受け止めることができずにいたことを踏まえればなおさらである」
と指摘し、両親それぞれに拘禁刑4年の判決を言い渡した。
※この裁判は 前・中・後編で掲載 【前編から読む】














