扇情的な見出し、報道内容に悪影響も
状況は日本も同じだ。
多くのメディアが自社のニュースをインターネット上で配信する「オンラインニュース」に力を入れている。
フォーラムでは、「アクセス数を増やすため、刺激的で扇情的な見出しになりがちで、オールドメディアの報道内容(品質)にも悪影響が出ている」との指摘もあった。
食テーマの番組に”日本語とハングル”でたくさんのコメント
一方、日韓の相互理解につながるという観点から、インターネット上での配信に期待する声も多かった。
RKB毎日放送(本社・福岡市)は、2025年12月韓国の食文化をテーマにした番組を地上波で放送。放送後にインターネット上で番組を公開したところ、視聴回数が52万回を超え、そのうち約16%が韓国からの視聴だった。

事例を紹介した高藤秋子記者は「コメント欄には、日本語とハングル両方のコメントが寄せられた。日本語で放送しているRKBのニュースや番組について日本語とハングル、両方の言語がコメント欄に並ぶ状況は異例のこと。番組を見た人が国を超えて感想をシェアできる”草の根交流”の場所として、インターネット配信の可能性を感じている」と話した。














