日本と韓国から記者と研究者が集まった
日本と韓国の地方の記者が集まる「福岡―釜山ジャーナリストフォーラム」。今年2月21日、昨年に引き続き第3回が韓国・釜山市で開催された。
日本と韓国の相互理解を深め良好な関係を維持するために何ができるのか、ジャーナリストや研究者の立場から意見を交わすもので、今回のテーマは「日韓関係専門プラットフォームの可能性と課題」。日本と韓国から40人が参加した。
韓国で「この1週間に紙の新聞読んだ」人は8.4%
元東亜日報・東京支局長で現在は韓国・プサンの東西大学日本研究センターで客員教授を務めるソ・ソンアさんが示したのは、新聞購読に関する韓国での調査結果だ。
「あなたはこの1週間、紙媒体の新聞を読んだことがありますか」という問いに対し、「はい」と答えたのは、回答者の8.4%だった。(2025年)
2002年の調査では、82.1%の人が「はい」と答えている。この23年ほどで、ニュースに接する手段が一気にインターネットメディアにシフトしているという。

徐永娥(ソ・ヨンア)さんは「見たいものだけ見て、聞きたいものだけ聞く、主観的ニュースの時代になった。自分の好みにあったニュースだけ出てくる『アルゴリズム』の世界に陥ると、それぞれが完全に異なる世界を生きることになり、国民は両極化してしまう。結果、客観的事実を正しく認識することが難しくなる」と指摘した。














