「花粉から水分が抜け…」さらに悪化?これから辛い花粉症

 また、これからの時期、空気の乾燥が「花粉症」を悪化させる恐れもあるようです。

 そもそも今年度のスギ雄花の芽の数は、過去10年の平均値と比較して、大阪府で3.15倍、京都府で2.72倍となるなど増えています(環境省調査)。

 そこに加えて、昨今の雨不足で空気が乾燥すると、「花粉から水分が抜け軽くなることでより遠くに飛び、吸い込む機会が増える」(谷口医師)と言います。

 さらに、前述した気道粘膜のバリア機能が低下すると、症状が悪化するおそれも。