人工ダイヤ製造は「経済安全保障上メリット」

「人工ダイヤモンド」は半導体や自動車の製造に欠かせないものだが、人工ダイヤ製造企業の代理店『クオドシックス』によると、「世界シェアの“9割以上が中国”」とのこと。

その製造は、日米で利害の一致があると細川さんは指摘する。

『明星大学』教授 細川昌彦さん:
「2025年10月に、中国は“人工ダイヤモンドの輸出規制”をやると言って、米中首脳会談の結果1年延期になっただけなので、いつ何時、刀が振り下ろされるか分からない。人工ダイヤを何とか確保したいとアメリカも日本も同じ思惑なので、“経済安全保障上のメリットがある”

そして、今後の投資プロジェクトを巡る“トランプ政権との向き合い方”については―

細川さん:
「トランプ大統領は“実利優先”。アメリカの経済安全保障に貢献しているかがものすごく大事。“日本はアメリカの経済安全保障に不可欠な存在”だということを、いかにトランプ大統領にアピールできるかが鍵になってくる」