何もなかったサンポートに人を呼び込む効果が
専門家は次のように評価します。

(香川大学経済学部 西成典久教授)
「これまで(高松)駅周辺というのは、サンポートが整備されたけど何もなかったという、そういう認識が(香川)県内の人には特にあったと思うんですね。特に遊びに行くところもないし。ところが(高松)オルネもできて、大学もできてアリーナもできて、ガーデンプロムナードもできて。駅に降り立ったときに『明るくなった』と皆さんが言っています」
こう話すのは、香川大学の西成典久教授です。都市計画、街づくりの専門家です。

(香川大学経済学部 西成典久教授)
「人流が変わったんですよね。人の流れが一気に海の方向、瀬戸内海のほうに向けて、アリーナができたことで変わっていった。それが非常に明るい雰囲気をつくり出しているし。実際に街の波及効果、経済的な波及効果も含めて、非常に大きな存在だったと思います」

アリーナ周辺で話を聞こうと実際にサンポート地区を先週取材してみると、平日の午後、散策を楽しむ人の姿がありました。
(長野から)
「長野から来たので、海がすごくきれいだったり、島が見えたりするので、癒されました。これから仕事なんですけど頑張れそうです」
(訪れた人)
「よく散歩に来るんですけど、観光客の人もすごく増えたと思いますし、瀬戸芸があったりとか、そういうので昨年もすごく観光客の人が来てにぎやかになったので、それがずっと続いてくれたらいいなと思います」

商店街で話を聞くと、高松駅から少し離れた商店街でも、アリーナで大きなイベントがある日は、人の流れが3割増えているといいます。
(商店主)
「人通りも増えましたし、県外の客が、四国外、岡山、広島とか関西もだいぶ増えた印象で。商店街自体がにぎやかになっていてうれしいですね」














