1年目の勢いをどう維持拡大するか 真価問われる2年目へ
池田知事は2月県議会でこう述べました。

(池田豊人香川県知事 2月19日県議会)
「サンポート高松地区から中心市街地へ取り組みを広げ、回遊性と滞在性を高め、にぎわいが波及するよう」
池田知事は、総額5222億円の新年度予算案を2月議会に提出。「にぎわい創出」を柱のひとつとし、重点的に予算を配分しています。

アリーナ東側のハーバープロムナードと呼ばれる緑地に多目的広場を整備するなど、海辺の空間の活用を検討。また「まちなか直行バス」の社会実験、そして商店街に向けて歩きたくなる空間の整備など、中心市街地のプロムナード化に取り組むとしています。
西成教授も「プロムナード化」は街づくりのカギになると話します。
(香川大学経済学部 西成典久教授)
「プロムナード化は単に街のにぎわいだけじゃなくて、医療とか福祉とか、場合によっては若者流出ですとか、そういったところにも影響を与えうる、非常に効果の大きい政策だと思います。そのためには空間のデザインですとか、グリーンを街中に入れていって気候変動にも対応していく、そういうこれからの世の中でいま課題となっているところを、仕組みを改善する、重要なところがこのプロムナード化にあると思っています」
アリーナを核としたにぎわいをどこまで広げられるのか。真価が問われる、開業2年目です。
(スタジオ)
ー来月(3月)15日には、このアリーナを発着とする「かがわマラソン」が初めて開催されます。また、コンサートでは、来月(3月)、音楽フェス「ハローアリーナ」が開催されます。今年はさらに福山雅治さん、B,z、ミスチル、ドリカムと、ビッグアーティストのコンサートが控えています。
県は、高松の中心市街地のプロムナード化に向けた環境整備だけでなく、サンポートのにぎわいを全域に波及させるための県内周遊型ツアーや、アートを巡るバスツアーなどを企画するほか、県外への情報発信を強化する方針です。














