巨大地震を引き起こす「すべり欠損」とは
陸側のプレートと海側のプレートの境界で、プレート同士がくっつかずに(=固着せずに)するするとすれ違っている状態に対して、プレート同士が固着して、すべっていない状態、つまり、すれ違わずに陸側のプレートが海側のプレートに引きずり込まれる状態との差を「すべり欠損」と言い、陸側のプレートが長年引きずり込まれ続けると巨大地震の発生につながるとされています。
ここでは、プレート同士の固着が強いほど、陸側のプレートは速く引きずり込まれます。
実は、千島海溝付近は、地震活動が低調な「地震空白域」とされていて、これまでの地震活動などからは「すべり欠損」の有無を推測するのは難しく、明らかにされていませんでした。














