指宿市の山川漁港に13日、初めてクルーズ船が寄港しました。船内で鹿児島の食を楽しんでもらおうと、県産の食材がクルーズ船に積み込まれました。

大漁旗を掲げた漁船に先導されて山川漁港に入ってきた近未来を感じさせるフォルムの小型ボート。13日、指宿市の山川漁港に寄港したのは、神戸発着のクルーズ船「バイキング・エデン」です。
全長227メートル、総トン数4万8000トンと船体が大きいため、山川漁港には接岸できません。このため、小型ボートで岸壁まで乗客を運びました。

乗客はおよそ170人で、地元の幼稚園児の太鼓の演奏で歓迎され、バスで周辺のツアーに向かいました。
(指宿市観光課 下川皓太主査)「小型ボートでの内桟橋への着岸という形で、クルーズ客が入ってこられることがわかったのが一番。どんどんクルーズ船の寄港が増えてほしい」
乗客がツアーを楽しむ中、港に現れたいくつもの箱。錦江湾のカンパチや長島のマダイ、屋久島のタンカンなどが入っていて、次々と小型ボートに積み込まれていきます。

これは、県が行った県産食材のプロモーションで、食材は、船内で寿司などにしてふるまわれるということです。














