▼経済政策で選挙に勝つ→反対する人も多い政策を通す

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 (政治ジャーナリスト・今野忍氏)
「2015年の安保法制が印象に残っています。5000人ぐらいのデモがありました。安倍総理は『安保法制』と『共謀罪』の前にまず必ず衆議院解散をやっているんです。アベノミクスや消費税の延期だったり、経済政策を訴えることで選挙で勝ち、そのアセット(財産)を使って、国論を二分する政策を行うのが安倍総理の方式なんです」

―――国民から支持を得る、応援してくれそうな経済政策でまず選挙に勝つ。勝った後で、反対する人も多い政策を選挙後にすぐに通す

 (今野忍氏)
「そうですね。公約には書いてはいますが、『集団的自衛権やります』、『共謀罪やります』ということは街頭演説などで訴えてはいないんですよね。高市総理も同様で『スパイ防止法』や『皇室典範の改正』などはあまり街頭では言っていません。『責任ある積極財政』、これはアベノミクスと一緒ですよね」

―――安倍総理のやり方を高市総理は真似ていると

 (今野忍氏)
「私はそう見ています。安倍総理のやり方を一番近くで見ていたのが高市総理ですから」