陸上自衛隊・霧島演習場で日米の共同訓練が始まり、12日は自衛隊の輸送機オスプレイ3機が演習場に飛来しました。

日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、島しょ防衛での連携強化のため、今月11日から九州・山口・沖縄で行われています。

このうち、霧島演習場では陸上自衛隊とアメリカ海兵隊あわせて300人が参加し、日米のオスプレイ16機による離着陸や給油の訓練などが予定されています。

12日は陸上自衛隊佐賀駐屯地のオスプレイ3機が飛来し、演習場のまわりを旋回していました。

演習場の近くにある湧水町の酪農家です。牧場では機体の音が響いていました。

オスプレイを巡っては、2023年に屋久島沖でアメリカ空軍のオスプレイが墜落事故を起こし、乗組員8人全員が死亡するなどトラブルが相次いでいます。

(上床牧場・竹中勝雄会長)「近いから音が大きい。多少音がうるさいという程度で気にはしていないが、一般の人に状況を知ってもらって、それぞれが考えないといけないと思う」

日米共同訓練は来月9日までで、種子島では初めて日米のオスプレイによる離着陸訓練などが行われます。