鹿児島市の新年度当初予算案が10日に発表されました。一般会計の総額が3048億円となり、初めて3000億円を超えました。
(鹿児島市・下鶴隆央市長)「『先を見据え、今に挑み、未来を拓く』持続可能なまちづくりに積極果敢に挑戦する予算とした」
鹿児島市の新年度の一般会計当初予算案の総額は3048億円あまりとなり、今年度より95億円増え、4年連続で過去最高となりました。
歳入面では、給与所得が増えたことなどから、市税が今年度より21億円増加の949億円となり、全体の3割あまりを占めています。

歳出面で、▼今年4月に開校する桜島学校の新校舎整備に40億円、▼西原商会アリーナの改修に24億円など、大型の建設事業が重なったことも過去最大となった要因です。
これにより、市債の発行が今年度より49億円増えましたが、市は「国からの交付税措置で財政への悪影響は限定的」としています。

このほか「物価高騰対策」として、▼市民1人あたり5000円分のプリペイドカード配布や▼中学校の給食費を補助する事業などに、今年度補正と合わせて89億円が盛り込まれています。
新年度予算案は今月18日に市議会に提案されます。














