青森県内では除雪中などに雪に巻き込まれたとみられる死亡事故が相次いでいて、県のまとめでは、この冬だけで6人が犠牲になっています。

こうしたなか、つがる市森田町で10日朝、2mほどに積もった雪に埋もれた状態で死亡している女性が見つかりました。

警察などによりますと、10日午前9時半ごろ、つがる市森田町の住宅敷地内にある車庫の付近で全身が雪に埋もれた状態の女性が見つかり、その場で死亡が確認されました。

警察や消防によりますと、女性は77歳の一人暮らしで、9日夜に他県に住む親族から連絡が取れない旨の通報があり、警察が行方をさがしていました。

鳴海秀都 記者
「女性は車庫の屋根から落ちた雪に巻き込まれたとみられています」

車庫の付近には2m近い積雪があり、除雪用のショベルも見つかったということです。女性の姿が最後に目撃されたのは5日だということで、警察は女性の死因の特定を進めています。

県のまとめによりますと、この冬、屋根からの落雪などで死亡した人は6人で、けがをした人は177人に上っています。

県内では15日(日)まで平年より気温が高い日が多くなる見込みで、屋根からの落雪などに引き続き注意が必要です。