東京外国為替市場ではきょうも円安が進んでいて、およそ20年ぶりの水準を更新し続けています。
きょうの東京外国市場では朝方に一時、1ドル=126円70銭台をつけおよそ20年ぶりに126円台を記録した先週からさらに円安が進みました。
日本銀行 黒田東彦総裁
「急速な円安の場合には、マイナスが大きくなると思いますけども」
その後、日銀の黒田総裁が国会の答弁で円安をけん制する発言をしたことでいったんは、円安傾向にブレーキがかかる場面もありましたが、結局現在ごらんの水準で推移しています。
経済界からは・・・
経団連 十倉雅和会長
「為替の急速な変動ってのはよくなくて、やはり為替ってのは、あるレンジで安定するのがいいんではないか」
こう述べたうえで、急激な円安は資源価格の上昇や経常赤字など悪循環につながるという認識を示しました。
市場関係者はからは「黒田総裁の円安けん制の発言の一方で、大規模な金融緩和を継続する意向も示したことで、市場の方向性が乱れた」としています。
そのうえで「日米の金利差がある現状に変わりは無く、『口先』によるけん制の効果は一時的だ」との声も上がっています。
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