サッカーJリーグ・テゲバジャーロ宮崎は、8日、特別大会「百年構想リーグ」の開幕戦で鹿児島と対戦。まさかの事態も全員で乗り越え、J2クラブとしての初戦を見事白星で飾りました。
(山崎直人記者)
「気温2℃、雪が舞う鹿児島市の白波スタジアムです。テゲバジャーロ宮崎のJ2初陣は鹿児島との南九州ダービーです」
(サポーター)
「(きのうは)気持ちが高ぶって、去年の映像を見ながらずっと泣いていた。いよいよ始まったという感じ」
「まずは開幕戦勝って、優勝できればいい」
「テゲバ、絶対勝つぞ!オー」
スターティングイレブンには、ケガで離脱しているエース橋本のポジションにJ3・金沢から移籍した土信田が入りました。
(山崎直人記者)
「スタメン11人中4人が新加入というテゲバジャーロ宮崎です。J2クラブとしての新たなスタート、まもなくキックオフの時を迎えます」
まずは前半11分、奥村のフリーキックから、精度の高いキックに井上が合わせ、テゲバジャーロが先制します。
(先制ゴール テゲバジャーロ宮崎 MF・井上怜選手)
「(J2初ゴールを)少し狙っていた。速いボールで風に乗って伸びるボールだったので空いているスペースに走ったら、ちょうどボールが来た」
その後、テゲバは鹿児島に同点を許すも前半35分。
またも奥村のフリーキックから相手のオウンゴールを誘い、再びリードします。
しかし、その10分後。
ディフェンダーの黒木が相手の決定的な得点チャンスを阻止したとしてレッドカードで退場。
1人少ない中で戦いを強いられたテゲバは、後半25分、鹿児島に同点を許します。
このままPK戦かと思われましたが、後半38分でした。
テゲバは、中盤で松本がボールを奪うと、力安が縦パス、土信田がキーパーをかわして、移籍後初ゴール。勝ち越しに成功します。
(移籍後初ゴール・テゲバジャーロ宮崎 FW土信田悠生選手)
「うれしかった。10人になった状態でも(サポーターの)あの声援がなかったら、自分たちは走れていなかったと思うので、これからも一緒に戦いたい」
残りの時間を守り切り、テゲバジャーロ宮崎は、吹雪の中のアウェー戦で、見事、J2昇格後初の白星を勝ち取りました。
(テゲバジャーロ宮崎 大熊裕司監督)
「最後まで諦めずに点を取って勝つんだというモチベーションを持ってハーフタイムから出ていったが、その通りに彼らが表現してくれたので、非常にたくましく思う」
(テゲバジャーロ宮崎キャプテン・DF 下川陽太選手)
「1に1人が1.5人分走るしか勝つためにはないから、そこは人数関係なく、どんどんボール持ったら追い越して、点を取りに行こうと話した。この勢いをそのままに次の試合も勝利で終えられるように頑張る」
テゲバジャーロ宮崎、次の特別リーグ戦は、2月15日(日)、いちご宮崎新富サッカーでのホーム開幕戦、ガイナーレ鳥取との対戦です。
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