情報通信技術を活用した教育=ICT教育の優れた取り組みをしている全国の自治体を表彰する「日本ICT教育アワード」で、垂水市と鹿児島市が大臣賞を受賞しました。

8回目となる「日本ICT教育アワード」の表彰式では、4つの大臣賞や特別賞、優秀賞などが全国の21の自治体に贈られました。

最高賞の文部科学大臣賞は、市内の小・中学校に「情報活用科」を設置して、義務教育の9年間で体系的に情報活用能力の育成に取り組む垂水市が受賞しました。

(垂水市 尾脇雅弥 市長)「全国1718自治体がある中で、トップの賞を頂いたことは光栄。都会に負けない環境整備をしてきたつもり、評価されたのは市民一同で喜びあいたい」

また、デジタル大臣賞は、子どもたちがデジタルを活用して学校の内外で自分のペースで学習できる「自由進度学習」や、教育データを活用した個別支援などに取り組む鹿児島市が受賞しました。

(鹿児島市 下鶴隆央 市長)「デジタルを活用した教育の積み重ねが高く評価されたものと大変うれしく感じている。これをきっかけにさらに取り組みを進化させていきたい」

国は、「GIGAスクール構想」の第1期で配備された1人1台の端末の更新・活用を目指す第2期を2028年度にかけて進めていて、主催団体は表彰された取り組みを全国で共有してその推進につなげたいとしています。