国会のあり方を決める選挙に…有権者たちが問われていること

井上貴博キャスター:
1月19日の会見で、高市総理は「国論を二分するような政策に挑戦していくためには国民の皆様の信任も必要」、「国の根幹に関わる重要政策の大転換」という言葉を使いメッセージを発していました。

TBS報道局政治部 岩田夏弥 部長:
自民党と日本維新の会の連立合意について改めて振り返ると、12の大きなテーマがありました。

【2025年10月 自民・維新連立合意】
・2年間の食料品消費税ゼロを検討
・医療制度改革
・「国旗損壊罪」
・武器輸出「5類型」撤廃
・スパイ防止法
・原発再稼働
・食料安全保障
・経済安全保障
・外国人政策の厳格化
・高校無償化
・副首都構想
・議員定数1割削減

今回の選挙戦で十分議論になっていないテーマももちろんありますが、与党としては過半数を獲得して高市政権が続けば、こうした政策を進めていきたいということになるわけです。

「税金をどうやって集めるのか」、「どこに税金を使うのか」を決めるのも国会で、新しい制度を作り、法律を作るのも国会です。国会のあり方を決めるのが今回の選挙ということです。

選挙後、国会がどんな姿になっていくのが望ましいのか、有権者の一人ひとりがしっかり考えて投票に行くことがとても大事だと思います。

井上キャスター:
「高市総理に一票を」という意味の一票でも、「この政策についてはいろいろ考えたい」という方もいらっしゃるわけで、やはり「一つ一つ丁寧な議論を」ということは変わりませんね。

TBS報道局政治部 岩田夏弥 部長:
与党の議席がどのくらいになっていくのか、有権者の皆さんがどのような形の国会が望ましいとお考えなのかが選挙の結果になるでしょうし、選挙後につながっていくわけです。

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<プロフィール>
岩田夏弥
TBS報道局政治部長 元官邸キャップ
小渕総理以来、主に政治取材を担当